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異世界に召喚された主人公達が通うことになる学園。
バーンフリート王家によって設立された王立学園であり、
国のために有益な人材を育てるための、いうなれば職業訓練校のような存在である。
様々な資格を修得するために世界中から有為の人材が集まってくるこの学園。
その中でも、一番生徒数が少ないコースがあった。
全てのライセンスの上にあるとされる、そのコースの名前は
「救世主養成コース」
上古の預言書にある『破滅』に対抗する人材を育て上げるべく
聖王家の勅命を受けた教師たちが、
多次元世界の如何を問わず集めた人材を日夜教育している。
とは言え、このコース入門資格自体が特殊なものであり、
また預言の真偽も定かではないため
実際の所は王家の道楽であると世間一般からは思われている。
尚、実際に救世主として認定された暁には、世界最高の栄誉と富が与えられる。
(もっとも救世主の存在それ自体が伝説となっているので、真偽のほどは疑わしいが)
ちなみにフローリア学園の救世主養成コースから出た救世主は今から500年前の一人と、
その100年前の一人。
ただしその500年前に救世主と認定された人物がその後どうなったかは
どこにも記されていない。
一部の歴史学者からは、当時に起こった飢饉による民衆の不安を解消するために、
救世主の威光を必用とした王家のねつ造では無いか?とも言われてる。
事実、その当時に破滅の軍団は確認されていない。
現在のスポンサーは救世王アルストロメリア女王の血をつぐ選定姫クレシーダ姫。
救世主の認定は彼女によって為される。
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