|
主人公である大河達が召喚されてきた世界。
地球での中世ヨーロッパに似た風景を持ち、現在は化学よりも魔法が発展している。
この世界は9つの州に分かれており、その州の全てをバーンフリート聖王家が束ねている。
聖王家はかつてこの世界を救った救世主の末裔であり、
王に選ばれるには王家の中でも希少な、ある資質が必用であるといわれている。
この世界は常に生産と破壊の間を揺れ動いている。
破壊がなければ新たな生産は行われないし、
生産が行われなければ世界はすぐにでも死滅する。
世界のシステムは、もっとも単純なこの二つの力の均衡で保たれている。
そして、その2つの力の均衡を生み出している世界がこの根の世界、アヴァター。
アヴァターは世界の根である。
そこは世界の第一象限。
人体にたとえるなら血液か。
すべてのものがそこから作られ、やがては世界の隅々にまで広がっていく。
アヴァターに起こるすべての現象が、全次元の全世界の運命を左右しているのだ。
ほんの小さな、取るに足らない出来事でさえ……
故にそこは『根の世界』と呼ばれる。
この地こそが世界の命運を決める場所。
|