身近に魔法が存在する世界−。

一定以上の能力が現れた者は専門教育を受けるため、
全寮制の聖ディアマンテ学園へ編入されることになっている。

ただ、能力は普通女の子にだけ現れる為、勢い学園は「女子校」と
世間から呼ばれていた。

ある日突然能力が目覚めてしまった主人公、
井上陸は「女子校」"初"の「男子生徒」として数ヶ月前に編入される。

男子寮などあるはずもなく、嫌も応もなく寮の片隅で暮らし始めることに・・・。

なんとかクラスメイトの名前を覚え始めた寒い冬の朝から物語は始まる。

「女子校」では毎年クリスマスの時期に開催される学園祭で、
「学園長先生へのおくりもの」という大イベントが行われている。

寮対抗の魔法イベントであり、それぞれの寮から選出された
12人の代表が力を合わせて大魔法を披露するというもの。

優勝すると学園長先生からクリスマスプレゼントとして
「とってもイイモノ」がプレゼントされる。

何がもらえるのかはよくわからないのだが、プレゼントをもらった
先輩たちは皆「りっぱな魔法使い」として学園を巣立っているという・・・。

編入されたばかりの陸も代表に選ばれ、寮の女の子たちとともに
イベントでの優勝を目指していく。

それぞれの小さな願い、悩み事、あるいは野望を抱えつつ、
女の子12人との同居生活を送っていく。